May’n - ノーザンクロス
ノーザンクロス
作詞:岩里祐穂/Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノーム starring May’n(メイン)
旅(たび)のはじまりはもう思(おも)い出(だ)せない
気(き)づいたら ここにいた
季節(きせつ)が破(やぶ)けて 未発見(みはっけん)赤外線(せきがいせん)
感(かん)じる眼(め)が迷子(まいご)になる
たぶん失(うしな)うのだ
命(いのち)がけの想(おも)い
戦(たたか)うように恋(こい)した
ひたすらに夢(ゆめ)を掘(ほ)った
その星(ほし)の降(お)りたかった
君(きみ)の空(そら) 飛(と)びたかった
誰(だれ)か空虚(くうきょ)の輪郭(りんかく)をそっと撫(な)でてくれないか
胸(むね)の鼓動(こどう)にけとばされて転(ころ)がり出(で)た愛(あい)のことば
だけだ 困(こま)ったナ 応(こた)えがない
宿命(しゅくめい)にはりつけられた北極星(ほっきょくせい)が燃(も)えてる
君(きみ)をかきむしって濁(にご)らせた
なのに 可憐(かれん)に笑(わら)うとこ 好(す)きだったよ
君(きみ)がいないなら意味(いみ)なんてなくなるから
人(ひと)は全部(ぜんぶ)消(き)えればいい
愛(あい)がなくなれば心(こころ)だっていらないから
この世界(せかい)も消(き)えてしまえ
ずっと苦(くる)しかった
命(いのち)がけの出会(であ)い
もがくように夢見(ゆめみ)た
やみくもに手(て)をのばして
その胸(むね)に聞(き)きたかった
君(きみ)と虹(にじ) 架(か)けたかった
誰(だれ)か夜明(よあ)けの感傷(かんしょう)でぎゅっと抱(だ)いてくれないか
夢(ゆめ)の軌道(きどう)にはじかれて飛(と)び散(ち)るだけの愛(あい)のなみだ
それが むき出(だ)しの痛(いた)みでもいい
宿命(しゅくめい)に呼(よ)び戻(もど)された北極星(ほっきょくせい)は泣(な)いてる
どうせ 迷路(めいろ)生(い)き抜(ぬ)くなら
君(きみ)を尽(つ)きるまで愛(あい)して知(し)にたいよ
そして始(はじ)まるのだ
命(いのち)がけの終(お)わり
戦(たたか)うように愛(あい)した
ぐしゃぐしゃに夢(ゆめ)を蹴(け)った
その星(ほし)に果(は)てたかった
君(きみ)の空(そら) 咲(さ)きたかった
誰(だれ)か空虚(くうきょ)の輪郭(りんかく)をそっと撫(な)でてくれないか
時(とき)の波動(はどう)にかき消(け)されて
救(すく)えなかった愛(あい)のことば
だから モウイチド 応(こた)えがほしい
宿命(しゅくめい)にはりつけられた北極星(ほっきょくせい)が燃(も)えてる
君(きみ)をかいむしって濁(にご)らせた
なのに 可憐(かれん)に笑(わら)うとこ 好(す)きだったよ
君(きみ)をかきむしって濁(にご)らせた
なのに 可憐(かれん)に笑(わら)うとこ 好(す)きだったよ