『紅一葉』を歌ってみた【ヤマイ】歌詞

紅一葉

作詞･作曲：黒うさ
唄：巡音ルカ

風に揺らいで　ひらり舞い散る

君の肩ごしに紅一葉

ただ寄り添えば　わかりあえると

悲しみは空に消えるだけ


（失くしてからわかる大切さ）


月明かり照らしてた

遠くの笛の音　御神楽太鼓

ありふれた幸せは

思えばこんなに素敵でした


いつか話そう　出会えた喜び

淡い愛しさ　知らずにいた


風に揺らいで　ひらり舞い散る

君の肩ごしに紅一葉

ただ寄り添えば　わかりあえると

悲しみは空に消えるだけ


（私が幸せだった時間

　そこにはいつもあなたが居たということ

　いつの間にか、それが当たり前だと思っていた）


穏やかに迫りくる

季節は朧げ　誘いし火影

躓いて迷いながら

進んでゆくのも悪くないよ


今を漂い　願いよ届けと

絶えた祈りを　重ねるだけ


（忘れられない想い出

　失くしたくない想い

　せめて、ココロだけでも共に）


忘れられない　思い出がある

君の肩ごし　桜紅葉

強く儚く　世界を埋めて

この愛を　永久に捧ぐ


風に揺れて　ひらり舞い散れ

今宵闇夜を　紅く染めて

ただ寄り添って　抱かれていたい

悲しみが　空に消えるまで


（一度失ったからこそわかる愛おしさ）